2017年式 BMWアルピナ【B6グランクーペ】が入庫しました

600馬力、800Nmのスペックを持ってリリースされたB6グランクーペは、
当時のアルピナの全ラインナップの頂点に位置されました。
5メートルを超える大型のボディも、アルラット(4WD)の駆動方式、アルピナの絶妙に調整されたエンジンによって、
都内の道路事情でもストレスなくドライブできるほどに完成された操作性、乗り味となっております。

そもそもアルピナとは、1961年に創業したBMWのチューニングを行う小さな会社でした。
1964年にはその実力がBMW本社に認められ、BMW公認チューナーに。
そして、1983年には、ドイツ政府から自動車メーカーとしての認証を受けました。
技術ひとつで現在のブランド性、地位を確立したメーカーとなります。

その輝かしい50年の歴史の節目に、フラッグシップとしてデビューしたB6グランクーペ。
まさに、アルピナの歴史の集大成として世に送り出されたといっても過言ではございません。

今回入庫した個体は、エクステリアに【スペースグレーメタリック】がセレクトされております。
どこか英国車の雰囲気を感じさせる深みのあるグレーは、
グランクーペの美しいボディラインと非常に相性の良い色味となっております。

車両コンディションは非常に良く、カーセンサー認定では、新車同様の評価点である5点を獲得しております。
BMWの安全装備の充実はもちろん、ガラスルーフやハーマンカードンサウンドシステムなど、
長距離のドライブも快適にお楽しみいただける1台となっております。

4ドアクーペとしては、同系統の他車と比較しても後部座席の居住空間が非常に充実しており、
この点においてはさすがはBMWといったところでしょうか。
家族使用でも全く問題なく、日常的にご利用いただけます。

ブラックレザーの風合いもよく、各所にアルピナのエッセンスが入った特別な空間です。

デザイン、性能、利便性、ブランド
全てにおいて高く評価できる贅沢な一台となります。
是非この機会に、【アルピナB6グランクーペ】を。
アルピナ50周年の歴史、培った技術が生み出した最高傑作をご堪能ください。

- 2022年9月11日
- Gクラス , その他 , クラシックカー , ニュース , ビスポーク , メルセデスベンツ , レストア , 入庫情報 , 希少車 , 海外輸入
- 250GD , 250GD Wolf , Gクラス , Mercedes-Benz 250GD Wolf , NATO , W460 , W461 , W463 , Wolf , カジュアル , ゲレンデヴァ―ゲン , ネオクラシック , メルセデス , メルセデスベンツ , ヤングタイマー
Mercedes-Benz 250GD Wolf
抜群の存在感を放ち、ネオクラシックブーム、SUVブームの良いとこ取り、
大人の趣味に全力で応えてくれる1台
メルセデスベンツ 250GD WOLF【ゲレンデヴァ―ゲン】が入庫しました。

以前入庫し、問い合わせが殺到、すぐにご成約となった「ソーラービームイエロー」に継ぐ入庫です。


通称”ウルフ”と呼ばれるモデルコード「W461」のゲレンデヴァーゲンは、
1981年にアルゼンチン軍に正式に軍用車として採用されて以降、
オーストラリア、スイス、NATO、国連、ドイツと世界各国で正式採用されていきました。

当車両はNATO軍で使用されていた「250GD」をアメリカのGクラスプロフェッショナルがフルレストア、
ボディはもちろん、サスペンション・フレーム・エンジン・ミッション・クラッチ・ブレーキ...
およそ1,000時間をかけて新車当時を超えるコンディションをもって復活させた1台です。


※写真は実際に今回入庫した車両の作業工程を撮影したものです。
外装、機関だけでなく、インテリアも現代的でカジュアルで、程よいネオクラシックな造りです。

内装にはブラックビニールが採用され、ヴィ―ガンの思想を考慮した造りに。

リアのフロアにはウッドを使用。
高級感はもちろん、リビングスペースのような居心地の良さがあり、
オープンエアでの解放感も抜群です。

無骨でクラシックで、まさに軍用車と呼べる異彩を放つ1台
オートダイレクトでは、あえてこの1台をモダンに乗りこなしていただきたいと思います。
表参道や青山、銀座など。
洗練された現代の街並みに心地よい違和感を。

是非この機会に、遊び心溢れる「Mercedes-Benz 250GD Wolf」を、
手に入れてみてはいかがでしょうか。
詳しくは、こちら を、ご覧ください。

是非この機会に、オートダイレクトにお越しくださいませ。
- 2022年9月7日
- クラシックカー , ニュース , 入庫情報
- alfa romeo giulietta , alfa romeo giulietta spider , alfaromeo , giulietta , giulietta spider , アルファ , アルファロメオ , アルファロメオ ジュリエッタ , アルファロメオ ジュリエッタスパイダー , イタリア車 , イタ車 , シリーズ2ndモデル , ジュリエッタ , ジュリエッタスパイダー , ピニンファリーナ , ピニンファリーナデザイン , ヴィンテージカー , 希少車
1960年式 「アルファロメオ ジュリエッタ スパイダー」が、入庫しました!

ピニンファリーナがデザイン、車体製造を手掛け、
市場にでればすぐに消えていく、非常に人気のモデルです。


初期のスプリント、ベルリーナに搭載された1290CCエンジンをチューンアップ、
1600CCシングルキャブエンジンを搭載。

コンパクトな車体ですが、室内フロアは非常に広く、シートもソフトでフラットデザインですので、
ロングツーリングも快適に、ご堪能いただけます。


コアなファンの多い「クラシックアルファ」は、
コレクション性の高さ、操作性の良さ、刺激的なエンジンサウンド
そのトータルバランスの高さから一度手にしたらなかなか手放せない魅力があります。
是非このこの機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。
詳しい車両情報は、こちら を、ご覧ください。
お問合せ、お待ちしております。

- 2022年8月28日
- 911 , GT , Porsche , クラシックカー , コレクションカー , ビスポーク , ブログ , ポルシェ , ポルシェ オーダー , 入庫情報
- 911 , RENN SPORT , ビスポーク
1989年式911Gseriesをベースに、イギリスの熟練されたビルダーによってレストモッドされた1台。
「RENN SPORT ST」
クラシカルなスタイルと走りのアップデートを実現。
ポルシェを遊ぶことを追求しつくした、特別なモデルとなります。

【911 RENN SPORT ST】

エクステリアカラーは【オーバージーン】がセレクトされております。
いわゆる「ナス色」。ナローにベストマッチの落ち着いた色味であり、
攻撃的な「RENN SPORT」のスタイルに、心地の良いアンバランスとジャポニズムな美しさを与えます。

やはり気になるのは機関系でしょうか。

軽量鍛造ピストン・ニカシルライニングシリンダー
軽量化&リバランスピストン・RENN SPORTカムシャフト
6連スロットルボディ・フルプログラマブルエンジンマネジメントシステム など。
現在、約320bhpまでチューニング済みのエンジンです。

トランスミッションは5速G50ギアボックス。
踏み込みに対して絶妙に抵抗してくるハイドロリックスポーツクラッチ。


911の操る上で欠かせないのが制動力。
フロントは6potのアルミキャリパー、
リアは4potの鍛造キャリパーとクラブスポーツディスクの組み合わせです。


サスペンションはトーションバーをフロントに備え、
リアは電子制御のアクティブショックアブソーバーが装備されました。
車内のモニター操作で、お好みの設定でドライブしていただけます。


クーペ、タルガのボディタイプから、お好みのカラー、素材をセレクトして、ビスポークすることも可能です。
世界的な空冷ブームの中、【自分だけの特別なポルシェ】を手に入れたい方には非常にお勧めの1台。
お問合せ、お待ちしております。

- 2022年8月21日
- その他 , オープンヵー , クラシックカー , コレクションカー , ブログ , メルセデスベンツ , 入庫情報 , 販売中
- 280SL , Mercedes Benz , Mercedes Benz 280SL , W113 , オープンカー , カリフォルニアロードスター , パコダ ルーフ , メルセデスベンツ , 縦目
1970年式【メルセデス・ベンツ 280SL】カリフォルニアロードスターを、ご紹介いたします。

今回入庫した個体は、大変希少な「カリフォルニアロードスター」
幌とその収納部を取り払い、4シートの特別仕様に変更されたモデルです。

「パゴダルーフ」は装備されておりますので、
メルセデス・ベンツ280SLのクローズドスタイルの美しさもご堪能いただけますし、雨天時のドライブも可能です。

いわゆる【縦目】のメルセデス
デザイナー【ポールブラック】の最高傑作といわれ、300SLの血を受け継ぎ、
縦目のSLシリーズとしては最も人気を博し、ベストセラーとなったのが【Mercedes Benz 280SL】


モデルとしての歴史も素晴らしく、このクラスとなれば芸術品として眺めて楽しむコレクターも多くなりますが、
今回入庫した個体は【しっかりと走り、しっかりと整備されてきた】1台。
変速ショックは驚くほどに小さく、機関系のコンディションは非常に良好で、日常的にドライブしていただけます。

内装は新車のようなコンディション、さらに機関系のグッドコンディションもあり、
古き良き時代のメルセデスの重厚なドアを閉めた瞬間に、50年の時をタイムスリップしたような感動を味わえます。

「パゴダ ルーフ」の、クローズドスタイルをしばらくお楽しみください。
紅葉の時期にはカリフォルニアロードスターの純粋なオープンスタイルを。
12月の煌びやかに彩られた都心のオープンドライブも粋かもしれません。
乗って、眺めて、オールシーズン楽しめる芸術品となります。

是非この機会に、オートダイレクトにお越しくださいませ。
- 2022年8月13日
- GT , オープンヵー , クラシックカー , コレクションカー , ネオクラシック , ブログ , メルセデスベンツ , 入庫情報 , 希少車
- 560SL , Benz , Mercedes Benz , R107 , USDM , ネオクラシック , ベンツ , メルセデス・ベンツ , ヤングタイマー
1989年式 メルセデスベンツ【560SL】が入庫しました

この個体は、驚くべきことに
“史上最高のクオーターバック”と称された、伝説のアメリカンフットボールプレーヤー
【ジョー・モンタナ】の所有していた個体となります。

さらに、1989年のモデルイヤーも、モンタナの人生において非常に意味のある数字。
1989年、第23回のスーパーボウルで魅せた大逆転劇【ザ・ドライブ】
これは今もスーパーボウル史上の伝説として語り継がれています。
今回入庫した560SLは、ジョー・モンタナが最も輝いていた年に生まれ、
彼の全盛期を共に過ごしたパートナーといえます。

素性の良さだけでなく、もちろんコンディションも抜群です。
2019年には250万円程のコストを掛けて、機関系をしっかりとメンテナンスされております。
SLらしい軽快な吹け上がりとコーナリング、なんともメルセデスらしい足回り、
内装のレザーに至っては、シート表面に若干の日焼けが見受けらる程度であり、
非常に高いコンディションが維持されております。

ネオクラシックブームの中、コンディションの良い個体を見つけることはもちろん難しいですが、
それに加えて【特別なヒストリー】を持ち合わせた個体は滅多に手に入りません。

ジョー・モンタナの熱烈なファンの方にはもちろんおススメですが、
それを差し引いても手に入れる価値のあるグッドコンディションの1台となります。
是非この機会に、この特別な1台を手に入れてみてはいかがでしょうか。

平素より、格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
以下の期間を夏季休暇とさせていただきます。
■休業期間
8月14日(日)~8月17日(水)
※8月18日(木)より通常通り営業いたします
————————————————-
各種お問い合わせも8月18日(木)以降の回答となります。
皆様には大変ご不便をお掛けいたしますが、ご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。
2019年式 左ハンドル仕様のカイエンターボが入庫しました

法人1オーナー、オプション総額400万円の贅沢な個体

カラーは王道で圧倒的人気を誇る【ジェットブラック×ベージュレザー】

この個体の一番のポイントは【ターボと左ハンドルの組み合わせ】となります


3世代目のカイエンは、2017年10月25日の東京モーターショーで公開、
同年の12月16日からディーラーでの受注が開始されました。
驚くことに、【カイエンターボ】に限り、左ハンドルの受注は2018年1月15日までと限定されました。
わずか1か月のみオーダーができた超希少な仕様となります

さらに、快適装備をはじめ、400万円相当のオプションが贅沢にセレクトされた法人1オーナーの個体。
走行距離も1万キロと浅く、好条件の1台ではないでしょうか。

オプション詳細は下記の通りとなります
レザーインテリア
パノラミックルーフシステム
スポーツデザインパッケージ(サイドスカート有)
LEDマトリクスヘッドライト
ポルシェエントリー&ドライブシステム
プライバシーガラス
ソフトクローズドア
エクステリアパッケージ(ブラックハイグロス仕上げ)
スポーツクロノパッケージ(モードスイッチ含む)
パワーステアリングプラス
21インチエクスクルーシブデザインホイール(ジェットブラックメタリック)
アンビエントライト
シートベンチレーション
4ゾーンエアコンディショナー
ダークウォールナットマルチファンクションステアリング(ヒーター付き)
ティンテッドLEDテールライト
純正オプション地デジTVチューナー

SUVの快適性にポルシェの走りが組み合わされた贅沢品。
そのトラクション、独特なターボの加速感は間違いなくポルシェです。
是非この機会にオートダイレクトにお越しくださいませ。

- 2022年7月24日
- GTカー , その他 , クラシックカー , コレクションカー , ネオクラシック , ブログ , メルセデスベンツ , 入庫情報 , 希少車 , 販売中
- Benz , Mercedes Benz , W124 , W124メルセデス , メルセデスベンツ , メルセデスベンツ500E , メルセデス・ベンツ , ヤングタイマー
なかなか、レアな光景ではないでしょうか。
時を同じくして、2台のメルセデス・ベンツ W124 500E が、入庫しました。


「ポルシェの工場で生産された、メルセデス・ベンツ」
1991年、ドイツが誇る2つの名門のタッグによって生まれたモデル
【メルセデス・ベンツ ミディアムクラス W124 500E】

メルセデス・ベンツ 500Eの最大の魅力とは、やはりメルセデスとポルシェの良いとこ取り。
往年のメルセデスのボディ剛性の高さ。
独自のモノコックボディ、強靭なフロアとねじり剛性を抑えたリア上屋の絶妙なバランスから生まれるトラクションの曖昧さ。
ポルシェもまた、911の突出したリアのトラクションをハッチバックの928、924に継承するべく、
新設計のトランスアクスルを設計するなど、トラクションの確保に余念がありません。

30年プレーヤーですので、なかなかコンディションの良い個体が見つからない状況。
このレベルのグッドコンディションのメルセデス・ベンツ 500Eを、セレクトショップでの お買い物のように、
それぞれの個性から、ご自身に合った最高の1台をお選びください。
各車の詳しい情報は、カラーをクリックして、ご覧ください。
ブルーブラック・パールグレー


他にも、メルセデス・ベンツ 280SLや280SEなど、取り揃えております。


是非この機会に、オートダイレクト へ、お越しくださいませ。
歴代様々なポルシェを取り扱い、
多くのポルシェユーザー様とお話をする中で、
【911】を手に入れる動機には、様々なものがあると実感します。
それゆえに、【最新が最良】か、【クウレイ】か



30年、50年の年の差がありながら、
同額かそれ以上で流通する稀有な存在の【911】だからこそ
そこに様々な動機が生まれる面白さがあります。

さて、今回ピックアップするのは【type997】

クウレイでもなく、最新が最良のtype992でもなく、
ネオクラシックのtype996でもない。
まさにボトムラインに位置するtype997は、
【911デビューの方】【911の個性をリーズナブルに楽しみたい方】におススメです。

【コストパフォーマンスの高さ】
997の魅力は数多くありますが、
まず大前提に、911の走りを楽しめること。
そして、2000年半ばのモデルだからこその快適装備、機関性能、耐久の高さ、整備性、リセールの安定感。
トータルバランスから考えて、現在の911市場で最もコストパフォーマンスが高いと言えます。
条件の良い個体が新車時の半額程度で手に入るので、まさに、先に述べたユーザー様におススメしたいモデルとなります。

【なぜ911なのか】
それは、RRレイアウトから生まれる【911の面白さ】にあるのではないでしょうか。
911の面白さを一言で例えるのであれば、
【もっとも人間の運動に近い感覚があること】
アクセルを踏み込んだ時のリアタイヤで地面を蹴る感覚は、
人が足で地面を蹴る感覚を拡張させており、
911は世界中のクルマの中で、その感覚が最も強く、臨場感があり、
だからこそシンプルで楽しい。
【走る、止まる、曲がる】
人間に与えられた最もシンプルな【運動】を、
極限まで拡張して楽しめるのが【ポルシェ911】です。

今回入庫したのは、2006年式997カレラS

ベースカレラでもなく、ターボでもなく、4WDでもなく
カレラSこそ、その感覚、臨場感を極限までリアルにかつ刺激的に感じられるグレードと考えます。
さらにこの個体には贅沢にも【PCCB】がオプションセレクトされておりますので、
前述の【止まる】この運動をポルシェの最大限のパフォーマンスで楽しめます。

さて、今回は911の面白さに触れつつ、新しく入庫しましたtype997カレラSをご紹介しました。
10年、15年プレイヤーの997も、良好な個体が減ってきております。
今回入庫した個体は、オートダイレクトが自信を持ってご紹介できるグッドコンディションの1台。
皆様、是非この機会に911を手に入れてみてはいかがでしょうか。
