1999年式【W463 G320カブリオレ】が入庫しました。

3.2リッターV6エンジン搭載の電動ソフトトップ、正規D左Hの個体です。
日本のディーラーにおいては、わずか6年で販売終了となったG320カブリオレ。
非常に希少性が高く、クラシック・ネオクラシックブームの昨今においては、
手に入れることが非常に困難なモデルとなりました。

これぞGクラスというべき古き良きデザイン。
無骨であり、モダンさも感じさせるエクステリアを眺めながらボディを一周すると、
まずはショートボディのコンパクトさに驚かされます。
これをフルタイム4WDで制御するわけですから、シチュエーションを問わず、
どこへでも快適にドライブできるはずです。

90年代のGクラスらしい重厚感のある開閉音の心地よさを感じながら、
現行の煌びやかなインテリアとはまた違う美しさの空間に乗り込みます。
ダイヤモンドのないシートに腰を掛けると、この柔らかい極上の座り心地がクセになります。
ジャックナイフ式のキーをシリンダーに差し込み、
ナビゲーションもなく、デフロックのスイッチが誇らしげに鎮座するセンターコンソールパネルを眺めて、
やはりGクラスはこうじゃないといけないと、心を躍らせます。

18.8万㎞走行時にはATミッションOHも行われております。
しっかりと走り、しっかりと整備されてきた1台です。
塗装も素晴らしいコンディションを維持しております。

Gクラスのデザイン、乗り味にカブリオレの解放感が与えられた非常に貴重なモデル。
原点にして頂点といえる簡素で無骨でクラシカルな1台。
是非この機会に、G320カブリオレを手に入れてみてはいかがでしょうか。

オートダイレクトが提案する最高の【Roma】が完成しました。
自社新車オーダーをした1台となります。

1947年の創業よりおよそ80年の歳月、FR、ミッドシップ、いずれのレイアウトにも、
どこか一貫した【フェラーリらしさ】があり、それが多くのユーザーを心酔させ、
フェラーリは自動車ブランドの頂点として輝き続けております。

ROMAの名前の通り、どこか英国の気品を感じさせるデザイン。
1947年よりストレートだった道は、ローマをもって舵を切り、新たなフェラーリへと向かっているのかもしれません。

そんな革新的なフェラーリ【Roma】のデザインコンセプトは、【甘い生活】。
1960年公開の映画【ドルチェ・ヴィータ】になぞらえたその方針は、
当時の甘く、優雅な空気感を現代に再現しようというもの。

オートダイレクトでは、Romaのその素晴らしいコンセプトをもとに、
最高の1台を皆様にお届けさせていただきます。
気品溢れるエクステリアカラーは【グリジオイングリッド】
インテリアには、クリームレザーとネロをセレクトしました。
シートはもちろんデイトナスタイルを。
甘く優雅な車内に響く、美しいフェラーリサウンドをご堪能ください。


GTカーにかかせないのは快適性。
マグネライド・デュアルモード・ショックアブソーバー・システムにアップルカープレイ、
LEDカーボンステアリングから覗くメーター画面に連動するバックカメラも。

およそ300万円のオプションを贅沢にセレクトした1台の完成です。
是非この機会に、最高のフェラーリローマを手に入れてみてはいかがでしょうか。

- 2022年11月27日
- jaguar , その他 , オープンヵー , クラシックカー , ブログ , 入庫情報 , 希少車
- JAGUAR , XK120 , XK120 Roadster , オープンカー , ジャガー , ロードスター
1954年式 jaguar【 XK120 Roadster】のご紹介です

弊社入庫後にさらに重整備を施し、ドライブシャフト交換、ラジエーターOH、
プラグ交換、ブレーキ関係OH、リアショックアブソーバー交換etc
非常にグッドコンディションの1台となります。

jaguar初の完全自社開発【XK型直列6気筒DOHC】最高速度120mph(193km/h)
その後30年以上、jaguarの心臓として採用され続けた名作のエンジンを搭載。

ウィリアムライオンズらしい曲線の美しさ、性能の高さが米国を中心に評価され、
jaguarの名前を一流のモーターカーブランドとして不動の地位に確立させたモデルとなります。

1951年、XK120をベースに開発されたレーシングモデル【XK120C】
【C-type】と呼ばれたこの1台は、1953年のルマン24時間耐久レースで優勝。
XK120の総合的な性能の高さを世界中に証明する結果となりました。

皆様お気づきのとおり、
1961年に誕生する、世界一美しい車と評された【E-type】へと続くモデルコードの誕生の瞬間です。

jaguarの輝かしい歴史、その礎を築いた【XK120】
Roadsterの生産台数は1950年から1954年の4年間でわずか7614台。
70年の歳月が経過した今、現存し、実際にドライブできるコンディションであることが奇跡であり、
購入できる機会が非常に少ない、大変貴重な1台となります


オープンドライブがなんとも心地よい季節に、
【XK120】を選択してみてはいかがでしょうか。
名作エンジンの官能的なサウンドを最高のBGMに。

株式会社オートダイレクトでは、
新規事業拡大に伴い、仲間を募集します!
自社サービス部門(プロテクションフィルム施工・コーティング等)の、開設準備中です。
詳しくは、リクナビNEXTまたは、engage
または、ホームページ内のフォームより、弊社採用担当まで、お問合せください。
皆様からのエントリー、お待ちしております。

- 2022年9月11日
- Gクラス , その他 , クラシックカー , ニュース , ビスポーク , メルセデスベンツ , レストア , 入庫情報 , 希少車 , 海外輸入
- 250GD , 250GD Wolf , Gクラス , Mercedes-Benz 250GD Wolf , NATO , W460 , W461 , W463 , Wolf , カジュアル , ゲレンデヴァ―ゲン , ネオクラシック , メルセデス , メルセデスベンツ , ヤングタイマー
Mercedes-Benz 250GD Wolf
抜群の存在感を放ち、ネオクラシックブーム、SUVブームの良いとこ取り、
大人の趣味に全力で応えてくれる1台
メルセデスベンツ 250GD WOLF【ゲレンデヴァ―ゲン】が入庫しました。

以前入庫し、問い合わせが殺到、すぐにご成約となった「ソーラービームイエロー」に継ぐ入庫です。


通称”ウルフ”と呼ばれるモデルコード「W461」のゲレンデヴァーゲンは、
1981年にアルゼンチン軍に正式に軍用車として採用されて以降、
オーストラリア、スイス、NATO、国連、ドイツと世界各国で正式採用されていきました。

当車両はNATO軍で使用されていた「250GD」をアメリカのGクラスプロフェッショナルがフルレストア、
ボディはもちろん、サスペンション・フレーム・エンジン・ミッション・クラッチ・ブレーキ...
およそ1,000時間をかけて新車当時を超えるコンディションをもって復活させた1台です。


※写真は実際に今回入庫した車両の作業工程を撮影したものです。
外装、機関だけでなく、インテリアも現代的でカジュアルで、程よいネオクラシックな造りです。

内装にはブラックビニールが採用され、ヴィ―ガンの思想を考慮した造りに。

リアのフロアにはウッドを使用。
高級感はもちろん、リビングスペースのような居心地の良さがあり、
オープンエアでの解放感も抜群です。

無骨でクラシックで、まさに軍用車と呼べる異彩を放つ1台
オートダイレクトでは、あえてこの1台をモダンに乗りこなしていただきたいと思います。
表参道や青山、銀座など。
洗練された現代の街並みに心地よい違和感を。

是非この機会に、遊び心溢れる「Mercedes-Benz 250GD Wolf」を、
手に入れてみてはいかがでしょうか。
詳しくは、こちら を、ご覧ください。

是非この機会に、オートダイレクトにお越しくださいませ。
- 2022年8月21日
- その他 , オープンヵー , クラシックカー , コレクションカー , ブログ , メルセデスベンツ , 入庫情報 , 販売中
- 280SL , Mercedes Benz , Mercedes Benz 280SL , W113 , オープンカー , カリフォルニアロードスター , パコダ ルーフ , メルセデスベンツ , 縦目
1970年式【メルセデス・ベンツ 280SL】カリフォルニアロードスターを、ご紹介いたします。

今回入庫した個体は、大変希少な「カリフォルニアロードスター」
幌とその収納部を取り払い、4シートの特別仕様に変更されたモデルです。

「パゴダルーフ」は装備されておりますので、
メルセデス・ベンツ280SLのクローズドスタイルの美しさもご堪能いただけますし、雨天時のドライブも可能です。

いわゆる【縦目】のメルセデス
デザイナー【ポールブラック】の最高傑作といわれ、300SLの血を受け継ぎ、
縦目のSLシリーズとしては最も人気を博し、ベストセラーとなったのが【Mercedes Benz 280SL】


モデルとしての歴史も素晴らしく、このクラスとなれば芸術品として眺めて楽しむコレクターも多くなりますが、
今回入庫した個体は【しっかりと走り、しっかりと整備されてきた】1台。
変速ショックは驚くほどに小さく、機関系のコンディションは非常に良好で、日常的にドライブしていただけます。

内装は新車のようなコンディション、さらに機関系のグッドコンディションもあり、
古き良き時代のメルセデスの重厚なドアを閉めた瞬間に、50年の時をタイムスリップしたような感動を味わえます。

「パゴダ ルーフ」の、クローズドスタイルをしばらくお楽しみください。
紅葉の時期にはカリフォルニアロードスターの純粋なオープンスタイルを。
12月の煌びやかに彩られた都心のオープンドライブも粋かもしれません。
乗って、眺めて、オールシーズン楽しめる芸術品となります。

是非この機会に、オートダイレクトにお越しくださいませ。
平素より、格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
以下の期間を夏季休暇とさせていただきます。
■休業期間
8月14日(日)~8月17日(水)
※8月18日(木)より通常通り営業いたします
————————————————-
各種お問い合わせも8月18日(木)以降の回答となります。
皆様には大変ご不便をお掛けいたしますが、ご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。
- 2022年7月24日
- GTカー , その他 , クラシックカー , コレクションカー , ネオクラシック , ブログ , メルセデスベンツ , 入庫情報 , 希少車 , 販売中
- Benz , Mercedes Benz , W124 , W124メルセデス , メルセデスベンツ , メルセデスベンツ500E , メルセデス・ベンツ , ヤングタイマー
なかなか、レアな光景ではないでしょうか。
時を同じくして、2台のメルセデス・ベンツ W124 500E が、入庫しました。


「ポルシェの工場で生産された、メルセデス・ベンツ」
1991年、ドイツが誇る2つの名門のタッグによって生まれたモデル
【メルセデス・ベンツ ミディアムクラス W124 500E】

メルセデス・ベンツ 500Eの最大の魅力とは、やはりメルセデスとポルシェの良いとこ取り。
往年のメルセデスのボディ剛性の高さ。
独自のモノコックボディ、強靭なフロアとねじり剛性を抑えたリア上屋の絶妙なバランスから生まれるトラクションの曖昧さ。
ポルシェもまた、911の突出したリアのトラクションをハッチバックの928、924に継承するべく、
新設計のトランスアクスルを設計するなど、トラクションの確保に余念がありません。

30年プレーヤーですので、なかなかコンディションの良い個体が見つからない状況。
このレベルのグッドコンディションのメルセデス・ベンツ 500Eを、セレクトショップでの お買い物のように、
それぞれの個性から、ご自身に合った最高の1台をお選びください。
各車の詳しい情報は、カラーをクリックして、ご覧ください。
ブルーブラック・パールグレー


他にも、メルセデス・ベンツ 280SLや280SEなど、取り揃えております。


是非この機会に、オートダイレクト へ、お越しくださいませ。
歴代様々なポルシェを取り扱い、
多くのポルシェユーザー様とお話をする中で、
【911】を手に入れる動機には、様々なものがあると実感します。
それゆえに、【最新が最良】か、【クウレイ】か



30年、50年の年の差がありながら、
同額かそれ以上で流通する稀有な存在の【911】だからこそ
そこに様々な動機が生まれる面白さがあります。

さて、今回ピックアップするのは【type997】

クウレイでもなく、最新が最良のtype992でもなく、
ネオクラシックのtype996でもない。
まさにボトムラインに位置するtype997は、
【911デビューの方】【911の個性をリーズナブルに楽しみたい方】におススメです。

【コストパフォーマンスの高さ】
997の魅力は数多くありますが、
まず大前提に、911の走りを楽しめること。
そして、2000年半ばのモデルだからこその快適装備、機関性能、耐久の高さ、整備性、リセールの安定感。
トータルバランスから考えて、現在の911市場で最もコストパフォーマンスが高いと言えます。
条件の良い個体が新車時の半額程度で手に入るので、まさに、先に述べたユーザー様におススメしたいモデルとなります。

【なぜ911なのか】
それは、RRレイアウトから生まれる【911の面白さ】にあるのではないでしょうか。
911の面白さを一言で例えるのであれば、
【もっとも人間の運動に近い感覚があること】
アクセルを踏み込んだ時のリアタイヤで地面を蹴る感覚は、
人が足で地面を蹴る感覚を拡張させており、
911は世界中のクルマの中で、その感覚が最も強く、臨場感があり、
だからこそシンプルで楽しい。
【走る、止まる、曲がる】
人間に与えられた最もシンプルな【運動】を、
極限まで拡張して楽しめるのが【ポルシェ911】です。

今回入庫したのは、2006年式997カレラS

ベースカレラでもなく、ターボでもなく、4WDでもなく
カレラSこそ、その感覚、臨場感を極限までリアルにかつ刺激的に感じられるグレードと考えます。
さらにこの個体には贅沢にも【PCCB】がオプションセレクトされておりますので、
前述の【止まる】この運動をポルシェの最大限のパフォーマンスで楽しめます。

さて、今回は911の面白さに触れつつ、新しく入庫しましたtype997カレラSをご紹介しました。
10年、15年プレイヤーの997も、良好な個体が減ってきております。
今回入庫した個体は、オートダイレクトが自信を持ってご紹介できるグッドコンディションの1台。
皆様、是非この機会に911を手に入れてみてはいかがでしょうか。

平素より、格別のご愛顧を賜り厚くお礼申し上げます。
以下の期間をゴールデンウィーク休暇とさせていただきます。
■休業期間
5月2日(月)~5月4日(水)
※5月5日(木)より通常通り営業いたします
※5月5日の営業時間は11:00~18:00です。
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各種お問い合わせも5月5日(木)以降の回答となります。
皆様には大変ご不便をお掛けいたしますが、ご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。