1964年式 PORSCHE 356C 1600 Karmann coupe が入庫しました。
2004年にアメリカから日本へ輸入され、
過去2オーナーに渡り弊社ユーザー様が乗り継がれてきました、
素性の良い個体となります。

エクステリアの【Slate Grey】はオリジナルカラーで同色ペイントされており、
艶感のある素晴らしいコンディションとなっております。

内装は、オリジナルのレッドからブラックに。
エクステリアとの相性も良く、スポーツライクな印象から、
クラシックで、気品を感じされる雰囲気へと生まれ変わりました。

2021年には、クラッチOH、キャブOH、エンジン調整が行われ、
それ以降はわずか700㎞走行。
入庫テストではエンジンも気持ちよく吹け上がり、
機関のコンディションも非常に良い一台となります。
356の軽量ボディに1600のエンジン。
356Cのポテンシャルを存分にご堪能いただけます。

市販車として初めて【ポルシェ】の名前を冠したモデル【ポルシェ356】
その中でも、最終型のモデルであり、356の完成形といえる1964年式【ポルシェ356C】
生粋のカーガイが最後にたどり着く1台であり、
ポルシェの長く輝かしい歴史の始まりの1台。
50年以上の長い時を超えたフロントウィンドウから眺める景色をどうぞご堪能ください。

車両情報です。
誠にありがとうございます。
当車両は、売約済となりました。(2023/5/30)
MGB 1970年式の Mk Ⅲ が、入庫しました。

アメリカを中心に、52万台の累計セールスとなったMGBは、
当時【世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー】となりました。
MGAの基本設計を受け継ぎながらも、ラダーフレームからモノコックへ、エンジンは1.6から1.8へ、
ボディは若干拡大されながらMGAと同等の車重をキープ。
ホイールベースは77㎜短く、トレッドは62㎜広くなるなどスポーツカーとしての資質はより高まっていました。
トルクフルで扱いやすいエンジン特性だけでなく、カウルトップが低くなり、
トランク容量も増えるなど実用性の向上も人気に一役かっていました。



現役時代に【スポーツカー入門教科書】と称されたMGB。
ライトウエイトスポーツらしい軽快なハンドリング、シンプルな構造で整備しやすく、
いまだ補充部品、ドレスアップパーツが豊富で安く、
クラシックブームの現代において、MGBはスポーツカー入門からクラシックカー入門教科書に。
とことん乗って、整備して、自分だけのMGBにドレスアップして。
ブリティッシュスポーツを味わい尽くす、生涯のパートナーとなる魅力的な1台。

とはいえ、魅力的なのは当然。やはり気になるのはコンディションではないでしょうか。
MGは創業時から既存部品を寄せ集めて作られた安価なスポーツカーを提供していました。
それゆえに、50年以上の時を越えた現代に、トップコンディションの1台を見つけるのはなかなか難しいのが現実です。
今回入庫しました個体は、2018年におよそ1年の歳月と500万円以上のコストをかけてフルレストアされた1台。
オールペン、内装張替、エンジンOH、ブレーキOH、クラッチOH他、
細かなパーツもしっかりと交換されております。
このレベルの個体はなかなか市場に出てこないはずです。



スポーツカーはこんなに楽しいと教えてくれるMGB。
MGBは長い間製造され、その後のモデルではさまざまな改良が行われましたが、
1970年式はその中でもクラシックな魅力を持つモデルとして人気があります。
今日でも多くの愛好家やコレクターによって愛され、イギリスの自動車史において特別な存在とされています。
英国スポーツの魅力を味わい尽くすという旧車入門ユーザー様にも。
コレクションカーとしてガレージを飾る1台としても。
TOPコンディションのMGBを探していたという方にも。
是非この機会に手に入れていただきたい、最高の1台が入庫しました。

車両情報は、こちら です。
- 2023年4月23日
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1993年式 ポルシェ911【type964 carrera4 targa】が入庫しました。

グランプリホワイトのエクステリアに、グリーンレザーの組み合わせ、
ミツワ物/左ハンドル・マニュアルです。

メカニックをされていた元オーナー様によって、大切に乗られていた経緯があり、
機関系はもちろん、内装も含め素晴らしいコンディションの1台です。

駆動力はフロントに3割、リアに7割
当時のアウディ・クワトロをはじめとした4WDの50:50の常識から外れた設定は、
4駆の走破性に、ポルシェの考える【理想のハンドリング】をしっかり残した至極の一品。
タルガの解放感を最高のスパイスに。
生涯のパートナーに相応しい最高の911の入庫です。
是非この機会に、オートダイレクトにお越しください。


車両情報は、こちら です。
- 2023年3月26日
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【porsche 356C】 1964年式 ・ボディカラー「シャンパンイエロー」が、入庫しました!



エクステリアカラーは「シャンパンイエロー」
内装のブラウンレザーとのコントラストが非常に美しい1台。
「エンジンマッチング」に「オリジナルカラー」
機関系、内外装ともに非常に多く手が入れられており、コレクションカーとして大切に保管されてきた個体です。

サーティフィケイトもしっかりと残っており、素性の良さも間違いなし。

世界的な空冷ポルシェブームの最中、特に個体数の少ない「PORSCHE356」や「ナローポルシェ」
先日入庫しました356Cカブリオレと、2台並べてのご贅沢なご案内も可能でございます。

お気軽にお問合せください!

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ASTON MARTIN V8 coupe 1997年式
ジュネーブモーターショーにて、1996年に発表されてから99年まで、
わずか101台しか生産されていない超希少モデルが入庫致しました。

イギリス1オーナー、国内4オーナーの当車両は、2000年に国内新規登録されました。
1997年式ですが、当時のアストンはニューポートパグネルで丁寧にハンドビルドされており、
当車両がデリバリーされたのは1999年2月
およそ2年の歳月をかけて職人がしっかりと造り上げていることがわかります。
翌年には日本に渡り、国内で大切に乗り継がれてきました。

「クラレット」と呼ばれる、ワインレッドの塗装面は非常に美しく、
コノリーレザーも素晴らしいコンディションを保っております。


エンジンルームも経年を感じさせず、V8の性能を存分にご堪能いただけます。
大切に整備され、乗り継がれてきたがことが伺い知れます。

V8vantage 通称「V550」の攻撃的なデザインをそのままに、
ツインスパーチャージャーを外し、日常的に使用したいオーナーのために生まれた
【V8クーペ】エクステリアデザイン、インテリアの豪華さ、
APレーシングの大口径362㎜4ポッドアルミキャリパーFrディスクブレーキ等々
ツインスパーチャージャー以外はV550の魅力をそのままに、350馬力の【絶妙な味付け】を加えたモデル。
新車価格は、3320万円と、後にデビューする「DB7」の倍以上の価格を誇るラグジュアリースーパーカーです。


ニューポートパグネルの職人魂が宿る、わずか101台の超希少なV8クーペ
アルミの叩き出しボディは、発色の美しいクラレットをより芸術的に映えさせます。
この素晴らしい1台を、是非この機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。

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1985年式 アルピナ【B7 turbo coupe】が入庫しました。

1986年2月に日本に輸入され、過去2人のオーナー様によって大切に乗り継がれてきた個体となります。
2人目のオーナー様は、1990年から大切にコレクションされており、
この度、弊社にお譲りいただいた経緯となります。

記録簿もしっかりと保存されており、内外装のコンディションも含め、
大切に所有されてきたことが伺い知れる1台です。

世界一美しいクーペと呼ばれたE24型6シリーズのボディには、
ダイヤモンドブラックの塗装が施されております。
少々グレーがかった美しいブラックに、アルピナの象徴といえるピンストライプが素晴らしいアクセントです。

内装はブラックのバッファローレザー。
目立った使用感のない、グッドコンディションとなっております。

1960年初頭、ドイツのタイプライター工場の別棟で始まったアルピナ。
1983年にドイツ連邦運輸省から自動車メーカーとしての認可を受け、
チューニングの腕一つで、50周年の輝かしい歴史を築きました。
1985年、まさにアルピナがチューニングメーカーとして世界的に名を馳せた時代に生産された【B7 turbo】
635CSiの3.4L直6エンジンを、KKKターボで搭載で330馬力にチューンアップ。

当時のスーパースポーツに匹敵する性能が与えられながら、ラグジュアリーcoupeの快適性と利便性も持ち合わせたモデル。
まさに世界一美しく、速く、快適で静寂。
名実ともに、世界的名車の入庫です。
さらにこれほどまでに素性の良い個体は、一生物のパートナーとして今手に入れておくべき1台です。
是非この機会に、オートダイレクトにお越しくださいませ。


- 2023年1月29日
- 356 , Porsche , クラシックカー , コレクションカー , ニュース , ポルシェ , レストア , 入庫情報
- 356 , Porsche , PORSCHE356 , ポルシェ , ポルシェ356 , 新入庫情報
1959年式 PORSCHE【356A 1600 coupe】が入庫しました


当車両は、弊社ユーザー様から直接お譲りいただきました個体となります。
この1959年式356Aクーペは、当時フロントベンチシート・スプリットバックシート・サンルーフがオプションとして装備されました。


エンジンマッチング、外装のシルバーメタリック、内装のレッドレザーもオリジナルです。
レストアが施された内外装に加え、直近(R4/11)では足回り/ブレーキの整備やクラッチのO/H (1~4速シンクロ交換)等の重整備を
350万近くかけて実施されておりますので、356本来のパフォーマンスの高い軽快な走りをご堪能いただけます。



近年PORSCHE 356Aは非常に希少性の高いモデルとなってきました。
オリジナル度が高く、コンクールコンディションに近い素晴らしい1台の入庫です。
車両情報は、こちらをご覧ください。
是非この機会に、オートダイレクトにお越しくださいませ。
- 2022年11月27日
- jaguar , その他 , オープンヵー , クラシックカー , ブログ , 入庫情報 , 希少車
- JAGUAR , XK120 , XK120 Roadster , オープンカー , ジャガー , ロードスター
1954年式 jaguar【 XK120 Roadster】のご紹介です

弊社入庫後にさらに重整備を施し、ドライブシャフト交換、ラジエーターOH、
プラグ交換、ブレーキ関係OH、リアショックアブソーバー交換etc
非常にグッドコンディションの1台となります。

jaguar初の完全自社開発【XK型直列6気筒DOHC】最高速度120mph(193km/h)
その後30年以上、jaguarの心臓として採用され続けた名作のエンジンを搭載。

ウィリアムライオンズらしい曲線の美しさ、性能の高さが米国を中心に評価され、
jaguarの名前を一流のモーターカーブランドとして不動の地位に確立させたモデルとなります。

1951年、XK120をベースに開発されたレーシングモデル【XK120C】
【C-type】と呼ばれたこの1台は、1953年のルマン24時間耐久レースで優勝。
XK120の総合的な性能の高さを世界中に証明する結果となりました。

皆様お気づきのとおり、
1961年に誕生する、世界一美しい車と評された【E-type】へと続くモデルコードの誕生の瞬間です。

jaguarの輝かしい歴史、その礎を築いた【XK120】
Roadsterの生産台数は1950年から1954年の4年間でわずか7614台。
70年の歳月が経過した今、現存し、実際にドライブできるコンディションであることが奇跡であり、
購入できる機会が非常に少ない、大変貴重な1台となります


オープンドライブがなんとも心地よい季節に、
【XK120】を選択してみてはいかがでしょうか。
名作エンジンの官能的なサウンドを最高のBGMに。

1958年式 【アストン・マーティンDB Mark Ⅲ】が入庫しました
「直線最後の1マイル、ジェームズ・ボンドはDBⅢを疾風のように走らせた…」
初期【007】の小説の一節にあるように、初代ボンドカー【DB MkⅢ】はDB2シリーズの最終モデルとなり、
エレガントで洗練された高速グランド・ツアラーとして人気を博しました。
レースからのフィードバック、弱点を徹底的に問い詰めたティックフォードによるボディ設計、
当時の豊富な資金はクルマを劇的に進化させ、アストン・マーティンの中で最高のモデルの一つとして数えられています。
1958年式の当個体は長年、イギリスで著名なレースドライバーにより所有され、
レストアが施された後、1993年に日本へ輸入されました。
日本では英国車に精通されていた一人のオーナ様のもと、2022年までの約30年間大切に乗り継がれてこられました。
ここ数年の間にはイギリスのASTON SERVICE-DORSETと連携を取り、エンジンのO/Hを実施した他、
定期的に車検整備が実施されています。
「このようなクルマは美術品のようなもので、一時的に美術品を預かっているようなものですから。
だからできるだけいい状態で次の人に渡したい、という気持ちですね」
(※SUPERCG 35 取材時の記述を抜粋)
この言葉からも分かるようにこの個体がいかに愛され、大切に後世へ継承していきたいというオーナー様の気概が感じられます。
「歴史を感じることができる最高の芸術品」と言っても過言ではないほど、オリジナル性が高く、素性のしっかりした個体です。
是非この機会に、この素晴らしいヒストリーを受け継いでいただければ幸いです。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1960年式356B Super90 GT仕様が入庫しました。

当車両は1960年356B Super90をベースに、
生産台数わずか20台前後のSuper90 GT仕様にレストアされたモデルとなります。

当時のSuper90 GTは、パワーユニットは高性能ヴァージョンながら生産型のまま、ボディを軽量化し、
シャシーを強化したコンペティションベースのスポーツカーとして生産されております。
無駄なものを省き、本当に必要なもののみが装備され、ロード・ゴーイング・スポーツカーとして非常に高性能なモデルとなります。

当車両もトランクフード、エンジンフード、ドアなどの開口部分は全てアルミパネルで作られ、
サイドウィンドウの上下動作はレザーストラップによる固定式、
ロールバーの装着と徹底したクルマ作りが施されております。
希少性の高いステアリングホイールや、アルミとスチールのホイール等、限りなくオリジナルに近い個体となります。



Super90より90kg前後軽量化されている分、エンジンの吹け上がりもスムーズで、
ステアリング/ブレーキ/クラッチ全てにおいて、
ソリッドなフィーリングを楽しむことができる、まさにファン・トゥ・ドライブな一台。
ポルシェコレクターによりアメリカから輸入された当車両はその後も少数のオーナーにより、大切に整備・保管されてきた個体です。
時代とともに良質な356が減少していく中で、是非押さえて頂きたい一台でございます。


圧倒的なフィーリング、とにかく軽く、何より楽しい。
是非この機会に、この特別な1台を手に入れてみてはいかがでしょうか。
