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夏季休業のお知らせ

夏季休業のお知らせ

 

いつもご愛顧賜りまして、誠にありがとうございます。

誠に勝手ながら、

下記期間を「夏季休業」とさせていただきます。

 

 

8月14日(土)~8月16日(月)

 

 

休業中にいただきました お問合せは

8月17日(火)以降 順次対応させていただきます。

 

お客様には ご不便をお掛け致しますが、

何卒ご了承くださいますよう お願い申し上げます。

 

 

AUTO DIRECT スタッフ一同

 

 

【カレラカップ】ヴァイザッハで生まれた生粋のレーシングカー【964cup】

 

 

今回はポルシェ964cupの特集です!

 

964cup

 

 

 

964cupを知るには、まず「911カレラカップ」について知っておく必要があります。

 

 

 

 

グランドツーリングカーレースの回数が年々減少し、一部長距離レースの開催が危ぶまれる状況が続く中、
危機感を抱いたポルシェは自らレースを運営することを決定しました。

そして誕生したのが「ポルシェカップレース」となります。

 

 

 

 

このレースの魅力の一つには、毎回有名なドライバーがひとり招待されてレースに参加、
一流のドライバーと一緒に走ることで、参加者が自分の腕前をはかれることにありました。

ですが、その一流ドライバーが必ずしもこのレースで勝てない、
むしろ滅多に勝てないことが、このポルシェカップレースのレベルの高さを物語っています。

 

 

 

 

“カップレギュレーション”により厳しく規制されていた参加車両は、
最初の4年は小改造を加えた250PSの944ターボが採用されていました。
そして1990年、ベース車がカレラ2になり、誕生したのが【964cup】になります。

 

 

 

カップカーは工場の生産ラインではなく、ヴァイザッハで組み立てられました。
開発担当のローランド・クスマウルの言葉をそのまま引用すると

「レースに不要なすべての部品を取り外し、標準の仕様を大幅に逸脱しない範囲の改造によって、真のレーシングカーに遜色ないハンドリング性能を与えた」

それが「964cup」でした。

 

 

 

 

 

 

エンジンは標準のカレラ2から15PS上がって265PSにビルドアップ

トランスミッションは1,2速がややハイレシオに変更、
1~4速のシンクロナイザーリングが鉄で、ボーキングの歯が素早いシフトに対応すべく120°の角度にカットされました

 

 

 

 

 

 

車高は標準より55ミリ低く、ホイールは17インチ5スポークのアルミ製で、標準16インチよりも合計11㎏も軽量化。

17インチホイールに変更されたことで、ブレーキキャリパーとディスクは1991年型ターボ仕様になりました。

 

 

 

 

 

 

ロールオーバーケージの取付でボディ剛性は50パーセント向上、車両重量はわずか1120㎏。
通常の964カレラ2より200㎏減量されています。

 

 

 

 

 

今回紹介しましたのは、964cupの特徴のほんの一部でしかなく、

クラッチ、サスペンション、コイルスプリング、フライホイール etc.
それらすべてがもたらす変化は、ステアリングを握れば説明の必要はなくなります。

 

遮音材のない車内に響き渡るエンジンの咆哮の聞けば、通常の964とは別次元にあることは言うまでもありません。

 

 

 

 

過酷なレースを想定して製造された964cupは、パーツこそ量産の964から流用されていますが、

いずれも厳選されたトップクオリティの物を使用

機関系の信頼性や耐久性もポルシェのお墨付きといえます。

 

 

 

 

わずか100台しか製造されなかった非常に希少なモデルであり、

オートダイレクトの964cupも、その厳選された100台のうちの1台となります。

 

エンジンオーバーホール済みですので、そのポテンシャルを存分にご堪能いただけます。

 

 

是非この機会に、この特別なポルシェを手に入れてみてはいかがでしょうか

 

 

 

車両情報は、こちらをご覧ください。

 

 

株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
TEL:03‐5573‐8777
MAIL:sales@autodirect.jp

【YOUTUBE】992GT3のプロモーション動画を撮影しました【GT3】

 

992GT3の日本上陸1号車が入庫してから1週間。

連日大変多くの反響、商談のご予約をいただいております。

 

 

 

 

 

 

日本上陸1号車でありながら、左ハンドルのマニュアル、さらにはPTSのスレートグレーということもあり、

海外でも非常に話題になっております。

 

 

 

 

 

 

そこでオートダイレクトでは、「992GT3」プロモーション動画の企画を立ち上げました!

 

 

 

 

遠方のお客様、コロナ禍で自粛をされているお客様、そして世界中でGT3を心待ちにしている方、

GT3ファンの方…

皆様により身近に感じていただける様、よりリアルにこの特別な1台をお届けさせていただきます。

 

 

 

 

GT3を筆頭に、続々と希少車の撮影を予定しておりますので、

皆様今しばらくお待ちくださいませ!

 

 

 

【992GT3】大変多くの反響をいただいております【左ハンドル・6MT】

当BLOGに992GT3掲載開始から1日後、

海外の人気 instagramアカウントにも掲載され、国内外問わず大変多くの反響をいただいております。

 

 

instagram porsche992gt3

 

「なぜ左ハンドルのマニュアルが日本にあるんだ」

海外のポルシェファンも驚愕の状況です。

 

 

 

 

 

国内ディーラーでは、ようやく受注が始まりましたが、納期は未定との回答です。(2021/7/28現在)

 

 

ヨーロッパではすでにPDKのGT3がプレミア価格で取引されております。

さて、いよいよGT3の左ハンドルマニュアル、しかもPTSカラーがセレクトされていることの希少性が明らかになってきました

 

 

御一人様限りですが、今、「992GT3」を手に入れることができます!

是非この機会にオートダイレクトにお越しくださいませ。

 

 

車両情報は、こちら

 

株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
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【日本最速入庫】ポルシェ992 GT3 6MTが入庫しました【PTSカラー】

 

日本最速上陸 1号車

拘りの、左ハンドル6MT 「992 GT3」 が入庫しました!

 

 

 

 

コロナ禍で生産の遅れがささやかれる中、2020東京オリンピックと共に、

オートダイレクトに到着しました。

 

 

 

 

エクステリアはPTSカラーの「スレートグレー」

さらに、GT3のコンセプトカラーである「シャークブルー」をアクセントカラーとして、

内外装の各所にセレクトしております。

 

 

 

 

 

日本最速入庫のGT3がPDKではなく左ハンドルの6MT、

そして特別オーダーのPTSカラーをまとっている。

 

ガルフブルーの「992タルガ4S」ブリュースターグリーンの「718spyder」の自社輸入実績がある

オートダイレクトだからこそ手配が実現した1台となります。

 

 

 

 

 

是非この機会に、日本1号車の超希少なPTSカラーの「992GT3」を手に入れてみてはいかがでしょうか。

 

詳細はお気軽にお問合せください。

 

 

車両情報は、こちらをご覧ください。

【入庫速報】2台の「アストンマーティンDBS」が同時入庫しました!【カジノロワイヤル】

アストンマーティンDBS

カラー「カジノロワイヤル」と「ストームブラック」の、2台が入庫しました!

いずれも市場に出ればすぐにご成約となってしまう人気カラーです。

 

 

 

DBSを2台並べてご検討いただけるシチュエーションはオートダイレクトだからこそ実現する贅沢です

アストンの中でも特に人気でコアなファンの多いモデルとなります。

是非この機会に「アストンマーティンDBS」を、手に入れてみてはいかがでしょうか

 

 

株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
TEL:03‐5573‐8777
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【入庫速報】メテオライトシルバーのDB9が入庫しました

 

 

2007年式 アストンマーティンDB9が入庫しました!

 

 

 

エクステリアはこれぞアストンといえるメテオライトシルバー

内装はオブシディアンブラックに深いグリーンのツートンカラー

 

 

 

 

ロンドンの灰色の空と美しい街並み

英国生まれのジェントルカーらしさをどこまでも追及したような組み合わせの1台

 

 

 

 

年を重ねても色褪せることのない完成されたデザインは今もなお美しく

それでいてネオクラシックの風格を纏い始めた初代DB9

 

歴史、スペック、デザイン、

どれをとっても紛れもない名車

 

 

是非この機会に憧れの1台を手にしてみてはいかがでしょうか

 

 

【空冷ポルシェ】ナローポルシェレストアの様子をご紹介します【後編】

本日のオートダイレクトBLOGは、

‘‘オーバーホール後編‘‘です。

 OH前編はこちらからご覧ください

 

まずはコンロッドを確認していきます

 

 

コンロッドは「曲がりの修正」と「重量バランスの調整」がポイントとなります

 

こちらはコンロッド内側に取り付けられるメタルですが、
クランクシャフトとの接触による傷が入っているのがわかります

 

 

 

エンジンからコンコンコンという異音、いわゆるメタル音と呼ばれるものは
コンロッドとクランクシャフトとの接触が原因となります

 

そして重量バランスの調整に移ります

コンロッドは本体、キャップ、さらには取付ナット、ボルトを含めてトータルで調整していきます

 

 

 

 

側面が光っているのは研磨による重量調整を行った証であり、
ゼロコンマレベルのズレを修正していきます

 

ポルシェでは、コンロッドにおける製品交差の重量差±2グラム、合計4グラムまでを許容しておりますが、
オーバーホールにおいてはその重量差を0にします。
車はバランスが最重要、妥協は致しません!

 

このコンマ数ミリの追求によってエンジンが蘇り、
ポルシェ本来の走りを存分にご堪能いただけるようになります。

 

 

 

続いてピストンの確認に入ります

エンジンパーツの中で最も過酷な環境に晒されているパーツですが、

ここでは、採寸、重量チェックによってエンジンの燃焼状態、異常燃焼のチェックが可能です

 

 

 

 

 

オーバーレブによりバルブが接触した痕跡があります

 

 

 

 

さらに、個体によって目方がまちまちになっておりましたので、

今回は全て新品パーツ交換にて対応しました

 

 

 

 

最後にメカニカルポンプを確認していきます

 

 

 

 

写真はメカニカルポンプ専用バタフライになりますが、

ガタがきており、これではいくら他を完璧にしてもいいエンジンにはなりません

 

今回はドイツ本国に送付してのオーバーホールとなります

 

 

 

今回ご紹介しましたのはオーバーホール作業の一部ではございますが、

ポルシェのプロフェッショナルによる一切の妥協を許さないこだわりと追求、

 

時代を超えて評価され続けるポルシェの

工業製品としての質の高さを再確認できました

 

 

オートダイレクトでは弊社お客様以外でも、ご自身の空冷の新車時パフォーマンスを体現してみたいというご要望も受けておりますので、

ぜひ一度ご相談ください!

 

 

 

株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
TEL:03‐5573‐8777
MAIL:sales@autodirect.jp

【入庫速報】6MTのV8vantageが入庫しました【バハマイエロー】

 

何よりもそのカラーコーディネートが魅力

ROUTE66のストレートを駆け抜けたくなる突き抜けるようなイエロー

 

2007年式 アストンマーティンV8vatntage 6MTが入庫しました

 

 

 

 

2オーナー、走行距離はわずか9700㎞

弊社ユーザー様が新車購入し、オートダイレクトを通じてセカンドオーナー様に乗り継がれた経緯を持ちます

 

新車時からオートダイレクトで管理されており、これほどまでに素性がはっきりしており、

低走行、そしてマニュアルのV8vantageはなかなか手に入りません

 

 

 

 

 

前回も非常に多くの反響、問合せをいただき、

すぐにご成約となりましたので、

今回のこのチャンスをお見逃しなく

 

是非この機会に極上のvantegeを手に入れてみてはいかがでしょうか。

【入庫速報】モダンテイストの「コンチネンタルGTC」が入庫しました

 

モダンテイストで非常にセンスの良いコンチネンタルGTCが入庫しました

 

 

 

 

内装のウッドパネル、ツートンのレザーの相性が良く、

オープンエアでゆったりと流したくなるような1台

 

 

 

 

1日でも早く皆様にお届けできるよう、各所ブラッシュアップを進めております

 

 

引き続き、オートダイレクトブログにご注目ください

 

 

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