【現地レポート】Retromobile 2026 視察(前編)― アートと「未来のクラシックカー」

先日、フランス・パリで開催されたクラシックカーイベントRetromobile(レトロモービル)」を視察してきました。

メーカーによる特別展示から、世界各国の主要ディーラー、オークションハウスまでが集まり、クラシックカーの「いま」を一度に掴める貴重な場です。

 

今回が初訪問でしたが、会場は情報量の多さに対して回りやすく、階層をまたいでも流れが途切れない動線設計が印象に残りました。

こうした大規模イベントほど、展示そのものだけでなく、会場設計の完成度が体験の質を大きく左右するのだと実感します。

 

 

 

 

 

 

 

数多くの展示の中でも、特に記憶に残ったのがBMWの「Art Car」でした。

写真でも魅力は伝わりますが、実車はボディパネルのうねりや、光の当たり方で変化する陰影まで含めて、一つの“作品”として成立しているのがよく分かります。

クルマを工業製品としてだけでなく、アートや文化として自然に受け止めるヨーロッパの成熟した自動車文化を、肌で感じる体験でした。

 

また、「FUTURE CLASSICS」のエリアも、会場の熱気がひときわ高く感じられました。

「古いから価値がある」という単純な話ではなく、その背景やストーリー、そして何よりコンディションまで含めて、明確に“選び抜かれている”ことが伝わってきました。

 

後編では、さらに専門性の高い上階のエリア、主要クラシックディーラーやオークションハウスの展示についてレポートします。

 

続きもぜひご覧ください。

 

株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
TEL:03‐5573‐8777
MAIL:sales@autodirect.jp