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【992GT3】大変多くの反響をいただいております【左ハンドル・6MT】

当BLOGに992GT3掲載開始から1日後、

海外の人気 instagramアカウントにも掲載され、国内外問わず大変多くの反響をいただいております。

 

 

instagram porsche992gt3

 

「なぜ左ハンドルのマニュアルが日本にあるんだ」

海外のポルシェファンも驚愕の状況です。

 

 

 

 

 

国内ディーラーでは、ようやく受注が始まりましたが、納期は未定との回答です。(2021/7/28現在)

 

 

ヨーロッパではすでにPDKのGT3がプレミア価格で取引されております。

さて、いよいよGT3の左ハンドルマニュアル、しかもPTSカラーがセレクトされていることの希少性が明らかになってきました

 

 

御一人様限りですが、今、「992GT3」を手に入れることができます!

是非この機会にオートダイレクトにお越しくださいませ。

 

 

車両情報は、こちら

 

株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
TEL:03‐5573‐8777
MAIL:sales@autodirect.jp

 

【空冷ポルシェ】ナローポルシェレストアの様子をご紹介します【後編】

本日のオートダイレクトBLOGは、

‘‘オーバーホール後編‘‘です。

 OH前編はこちらからご覧ください

 

まずはコンロッドを確認していきます

 

 

コンロッドは「曲がりの修正」と「重量バランスの調整」がポイントとなります

 

こちらはコンロッド内側に取り付けられるメタルですが、
クランクシャフトとの接触による傷が入っているのがわかります

 

 

 

エンジンからコンコンコンという異音、いわゆるメタル音と呼ばれるものは
コンロッドとクランクシャフトとの接触が原因となります

 

そして重量バランスの調整に移ります

コンロッドは本体、キャップ、さらには取付ナット、ボルトを含めてトータルで調整していきます

 

 

 

 

側面が光っているのは研磨による重量調整を行った証であり、
ゼロコンマレベルのズレを修正していきます

 

ポルシェでは、コンロッドにおける製品交差の重量差±2グラム、合計4グラムまでを許容しておりますが、
オーバーホールにおいてはその重量差を0にします。
車はバランスが最重要、妥協は致しません!

 

このコンマ数ミリの追求によってエンジンが蘇り、
ポルシェ本来の走りを存分にご堪能いただけるようになります。

 

 

 

続いてピストンの確認に入ります

エンジンパーツの中で最も過酷な環境に晒されているパーツですが、

ここでは、採寸、重量チェックによってエンジンの燃焼状態、異常燃焼のチェックが可能です

 

 

 

 

 

オーバーレブによりバルブが接触した痕跡があります

 

 

 

 

さらに、個体によって目方がまちまちになっておりましたので、

今回は全て新品パーツ交換にて対応しました

 

 

 

 

最後にメカニカルポンプを確認していきます

 

 

 

 

写真はメカニカルポンプ専用バタフライになりますが、

ガタがきており、これではいくら他を完璧にしてもいいエンジンにはなりません

 

今回はドイツ本国に送付してのオーバーホールとなります

 

 

 

今回ご紹介しましたのはオーバーホール作業の一部ではございますが、

ポルシェのプロフェッショナルによる一切の妥協を許さないこだわりと追求、

 

時代を超えて評価され続けるポルシェの

工業製品としての質の高さを再確認できました

 

 

オートダイレクトでは弊社お客様以外でも、ご自身の空冷の新車時パフォーマンスを体現してみたいというご要望も受けておりますので、

ぜひ一度ご相談ください!

 

 

 

株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
TEL:03‐5573‐8777
MAIL:sales@autodirect.jp

【空冷ポルシェ】ナローポルシェレストアの様子をご紹介します【前編】

 

今回はナローポルシェのエンジンオーバーホールをご紹介させていただきます!

 

弊社が作業を依頼しているのは、MIZWA六本木時代から空冷エンジンの整備を行っているポルシェのエキスパート。

空冷エンジンの内部を写真と合わせて、コンマ数ミリ単位の追求とこだわりをご紹介いたします。

 

まずケースを割り、確認するのはクランクケースのメタル部分

こちらは分解したクランクケースの内部となります

 

 

 

こちらがメタルになります。

まずメタルの状態を詳細に確認します。

 

 

よくみると接地面に接触痕があり、光沢が出ているのがわかります
こうして見るとわずかな接触傷ではありますが、繊細なエンジンにはこのわずかな傷によるズレが
本来の性能の発揮を妨げる要因となりますので、ここは迷わず交換となります。

 

 

次にクランクドライブをチェックしていきます

 

 

こちらがナローのクランクドライブになります。

 

クランクドライブセンターの面を確認すると2/100のズレを測定しました。

 

このわずかなズレが走行時のクランクドライブにブレを生じさせ、動力伝達が分散されます。

それによって高回転でも伸びていかず、トルク感が著しく低下してしまいます。

 

 

本来のナローの走りを復活させるためには、このクランクドライブをコンマ数ミリレベルで研磨し、

全ての面が均一になるように調整します。

 

このクランクドライブこそ心臓部であり、オーバーホールの要ともいえる作業になります。

 

 

 

 

 

通常の、いわゆる他社製の6気筒エンジンでは、
ベアリングとドライブシャフトの接点は3~4つ、
ポルシェの場合は8つの接点をもって回転します

それによって桁違いの安定感、低速から高回転域までの突き抜けるようなレスポンスを実現しています

 

1960年時点で、type911が生まれたときから既に
レーシングカークラスのエンジン開発を行っていたということになり、

ポルシェの工業製品としての品質の高さが表れております

 

 

 

以上、非常に簡潔ではございますが、ナローポルシェエンジンOHの前編とさせていただきます。

 

 

引き続き、オートダイレクトブログにご注目ください

 

【より美しく】デラシャペルのコンソールが生まれ変わりました【ブラッシュアップ】

 

クラシックカーの販売は、

問題の洗い出し、改善、さらなる追求の繰り返しにより

その個体は驚くほどに生まれ変わります。

 

 

 

 

どれだけ時間とコストがかかろうとも、中途半端な個体をお見せすることはしません

お客様に最高の1台をお届けできるようオートダイレクトは尽力します

 

 

 

今回は内装リペアのプロフェッショナルに依頼をし、

デラシャペルのコンソール日焼けを修復しました

 

 

 

 

 

日焼けによりコンソールだけ淡いベージュになっているのがおわかりいただけますでしょうか

色褪せていたシフトノブも併せてブラッシュアップしていきます

 

 

 

 

 

 

分解、マスキング、削り出し、色味の調合、塗装

一つ一つを丁寧に行っていき、仕上げていきます

 

 

 

 

 

丸一日の作業となりましたが、デラシャペルのコンソール、シフトノブはここまで生まれ変わりました

 

 

 

 

 

ドライバーズシートから見える景色は、

オーナー様が最も長く眺めていくことになる光景となります。

 

 

 

 

 

オートダイレクトでは、お客様目線で、さらにはその車のオーナー目線で

「この車が愛車だったら、自分だったらどうするか」

この目線を持って1台1台と向き合っていきます

 

 

趣味性の高い車だからこそ、「ようやく巡り合えた1台」だからこそ

妥協することなく、お客様に最高の満足をお届けいたします

 

 

 

 

 

次回のブログでは、オートダイレクト自慢の1台

「ランチア フラミニアGT ツーリング3C」

をご紹介いたします

 

 

引き続き、オートダイレクトブログにご注目ください

 

【動画撮影】ポルシェ918spyder 【近日公開】

 

2021年3月16日

オートダイレクトに入庫したポルシェ918spyder

 

 

 

 

国内登録に向けて着々と作業をしており、月内にはナンバー取得予定です

 

 

 

 

フルカーボンのボディは総重量わずか1490kg

620馬力の4.6L V8エンジンをミッドシップに配置し、さらに前後に合計3個、計220馬力を発揮するモーターを搭載、

システム合計は887馬力に達します

 

 

 

 

0-100加速2.8秒をマークし、トップスピードは345㎞/h

ニュルブルクリンクでは991 GT2 RSの7分18秒を大幅に塗り替え、

当時市販車最速の6分57秒のラップタイムをマークしました。

 

 

 

 

 

これほどのハイスペックでありながら、リッター30㎞の燃費性能

これは初代プリウスを凌ぐ数字になります

 

 

 

 

918の異次元の迫力、エンジンサウンド、加速感を皆様によりリアルにお伝えできるよう、

プロモーション、インプレッション動画の撮影、公開を予定しております

 

 

 

 

 

みなさま、引き続きオートダイレクトブログにご注目ください!

 

【空冷ポルシェ】モダンでスポーティーでクラシカル オートダイレクトのポルシェ914

 

 

今回は、オートダイレクト自慢の914をご紹介させていただきます

 

 

 

 

[白と黒のコントラストの美しさの追求]

このテーマを掲げてスタートしたポルシェ914のブラッシュアップ計画

 

 

ホイールはすべてリペア、再塗装をし、フックスホイールをイメージした仕上がりにしました

 

 

タイヤもクラシックタイヤをセレクト

性能とデザイン性を兼ね備えたモデルになります。

 

両サイドのドアには[PORSCHE]ロゴのデカールを貼り付け、よりスポーティな印象に

 

 

タルガトップのルーフも艶消しのブラックに再塗装、

オープンもクローズも、最高のスタイルをご堪能ください

 

 

 

 

 

内装のシートは特にこだわっております

 

まさに白と黒のコントラスト、さらには「ナローポルシェ」をオマージュした空間づくりをコンセプトに、

素材の選定から徹底的にこだわっております

 

縫製のプロフェッショナルに依頼し、ステッチ、質感、さらには立体感までも追及

機能性はもちろん、デザイン性も素晴らしく、スポーティでクラシカルな雰囲気を演出しました

 

 

 

 

 

 

 

前後バンパー、エンジンフードのメッシュ部分、モデルロゴなど

エクステリアの各所を再度黒に塗装しなおすことで経年を感じさせないコンディションに仕上げました

 

 

 

 

 

 

ドライビングポジションから視界に入る空間は、

やはり最もこだわるべきポイントであり、

ステアリング、ダッシュボード周りのレザーは張替え、リペアを行いました

 

 

 

 

これほどまでに愛情と時間をかけてブラッシュアップされた914はなかなかお目にかかれません。

 

 

変わり種な位置づけの914ですが、

迫力のある空冷サウンド、愛らしくも洗練されたデザイン、ポルシェらしさの詰まった走りや操作感、

それは紛れもなく刺激的な「空冷ポルシェ」です

 

 

 

 

低トルクだからこそ街乗りでもフルスロットルで回すことが可能で、背後から突き刺すような空冷サウンドを堪能しながら、

癖のあるポルシェシンクロを自在に操り、ミッドシップならではのコーナリングも楽しめる

 

 

・そんなポルシェがあったのか!

・欲しかったけど良い個体が見つからない、、

・一歩踏み出す勇気が、、

・空冷ポルシェのエントリーモデルを探している

 

是非この機会にオートダイレクトの914をご検討くださいませ

 

一度手にしたら手放せない

非常に魅力的な1台です

 

 

 

※オートダイレクトの最速入庫情報は実は〇〇で手に入ります※

 

 

いつもオートダイレクトHP、オートダイレクトブログをご覧いただき有難うございます

 

 

 

さっそくですが、

皆様、オートダイレクトが運営しているインスタグラムはご存じでしょうか

 

実は、オートダイレクトの最新の最速の入庫情報はインスタグラムで手に入ります

 

 

 

 

 

「問い合わせた頃にはもう商談中で、、すでにご成約に、、」

 

空冷ポルシェ、希少車、クラシックカーはいかに早く情報を手に入れるかが重要です

 

 

 

 

日ごろからオートダイレクトHPをご覧になっている方々は、常に市場にアンテナを張り巡らせ、

理想の個体を探す日々、パートナーに出会えるその日を待ちわびている方が大変多くいらっしゃいます。

 

 

 

年々希少性を増していくモデルをお探しの方

 

安心して乗れるトップコンディションの1台をお探しの方

 

市場に出れば争奪戦になる空冷ポルシェをお探しの方

 

輸入車が大好きな方

 

フォトジェニックな車の最高の1枚を見たい方

 

 

是非この機会にオートダイレクトインスタグラムをフォローしてください!

 

 

ワクワクするような非日常の光景、おもわず保存したくなる1枚、最新の入庫情報を毎日更新でお届けします

 

https://www.instagram.com/autodirect.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【YOU TUBE】FORZA STYLE 「中年と中古車」に特集していただきました!

 

今回は、FORZA STYLE(講談社)様が運営する大人気YOUTUBEチャンネル

【中年と中古車】に特集していただきました

 

 

 

オートダイレクト自慢の地下駐車場にて、空冷ポルシェを中心に在庫車を一通りご紹介させていただきました

動画ではなかなかお目にかかれない希少車ばかりとなります

 

 

 

 

5月16日 日曜日 YOUTUBEにて公開になります

皆様ぜひ、ご視聴くださいませ

 

 

 

株式会社 オートダイレクト
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TEL:03‐5573‐8777
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【海外輸入】718スパイダー 贅を尽くした600万円のオプション紹介

ポルシェエクスクルーシブマニュファクチュアにて特別発注された718スパイダー

こだわりぬかれたオプションの一部をご紹介いたします

 

どこか日本的な美しさを感じさせるエクステリアカラーの[Brewster Green]

こちらは前回ご紹介したとおり、エクスクルーシブ特別カラーとなります

 

 

 

全体に引き締まった印象を与えるブラックサテン塗装の718 Spyderホイール

ブレーキキャリパーもハイグロスブラック塗装で統一感を持たせております

いずれもエクスクルーシブ特別仕様となります

 

 

 

 

 

エクステリアの細かなディテーリングにまでこだわりを追求しており、

ヘッドライトウォッシャー部分、モデルロゴも外装色と同色ペイントされております

ブラックアウトされたPORSCHEロゴもオプションになります

 

 

 

 

 

 

 

そして、今回最も注目すべきはインテリアとなります

ナローポルシェをオマージュしたチェック柄のシートは「マドラスカロインテリア」と呼ばれるオプションであり、

エクスクルーシブのみ実現する特別仕様となります

 

 

 

フルバケットのシートは90万円相当のオプションになり、軽量化を追求したライトデザインパッケージもセレクト

718スパイダーの本質であるスポーツカーとしての楽しさを尊重しており、

空冷ポルシェを思わせるクラシックな雰囲気と、現代的な性能、利便性が融合した

新旧ポルシェのいいとこどりのような空間に仕上がっております

 

 

 

インテリアトリムのエクステリア同色仕上げもエクスクルーシブ特別仕様となります

 

 

 

また、GTカーとしての利便性、満足度をより高めてくれるオプションとして

スポツクロノ、BOSEサウンド、各部レザー仕上げオプション、ヒーター付きGTステアリング、

発光式ドアシルガードパーソナルロゴなど各所贅沢にセレクトしてあります

 

 

 

 

どこか日本のわびさびを思わせるような美しいグリーンに

新旧ポルシェを融合させたようなエクスクルーシブならではの特別仕様

ポルシェ通にはたまらない1台に仕上がっており、

パートナーとしてこれからのドライブシーンに長く付き合っていきたいと思わせてくれる世界に1台の特別なポルシェでございます

 

 

是非この機会にご検討くださいませ

 

 

 

 

株式会社 オートダイレクト
〒106-0044
東京都港区東麻布1‐13-2‐101
TEL:03‐5573‐8777
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【YOUTUBE】超大物芸能人のお二人に試乗していただきました!

木梨憲武さんと千秋さんのお二方にオートダイレクト自慢の1台、

【アストンマーティンDB9】に試乗していただきました!

 

走行距離はわずか5000㎞、

初期の美しいデザインに、クリスタルキーによるエンジンスタートを導入

いわゆる「中期DB9」にのみ実現した組み合わせとなります

極上のコレクションカーとして自信を持ってお勧めできる1台です

 

 

 

千秋さんのYOUTUBEチャンネルに動画がアップロードされておりますので、

皆様、是非一度ご覧くださいませ!